このポストは、事務局のそばにあるものです。

ポスティングに係る仕事をしている上で、一番見たくないものの一つです。

ここは事業所なのですが、すでに3ヶ月ほど前に店子は出て行っており無人なわけです。それでもかまわずチラシを入れていく業者がいることは残念でなりません。

もちろん、日本ポスティング協同組合ではこのような配布をすることは許さず、そのための教育にお金と時間を使っています。当然そんな業者は当組合にはいませんが、心無い業者の心無い配布員が不在を承知で入れていくことで、ポスティング業界全体が懐疑的な目で見られてしまいます。

これは小笠原諸島が自然をつぶして人工的なものを建設しようとする行為に似ていると思いました。つまり、観光客は小笠原へ青い海と青い空のような自然を求めていくわけです。にもかかわらず、人工的なものばかり建設するのであれば、他の観光地でよいわけで自身の首を自身で絞めているのと変わらない気がします。

同じように、ポスティングの需要が増えても、こんな行為を繰り返すことで信頼を失墜し、依頼件数が減っていくこととなるでしょう。

人事ではないことを認識し、更なる品質向上に当組合は努めて行きたいと思います。