大阪管理研修会が行われました
11月8日(木)~9日(金)新大阪東口徒歩3分の大阪コロナホテルで今年度2回目となる管理研修会が西側を中心とした14名の参加者で行われました。
オープニング、綱領唱和、自己紹介を経て、初めにケーエストレーディングの小池講師による「配布員を守るために会社ができること」と題した講義を受講しました。配布員さんはポスティング会社にとっては命綱です。したがってどれだけ会社が配布員さんに気持ちよく仕事をしていただくか?いかにして自信をもってこの仕事をしていただけるのか?から始まり、GPSの活用法や地域との連携などをお話しいただきました。続いて西原理事長による講義が行われました。「GPSから配布管理まで一貫システムで未来を探る」と題して管理全般における仕組みを参加者とコミュニケーションを取りながらお話しいただきました。
その後、休憩を経て各社からお持ちいただいた配布員募集チラシコンテストを行い、懇親会となりました。その懇親会で・・・事務局や組合員会社と取引がある会社様の研修会が同じホテルで行われていることが判明し、西原理事長・佐々木副理事長・筆者の三名で先方の懇親会会場へお邪魔し、ご挨拶させていただきました。
翌日はプラネッツ豊田の岡本講師からスタート「地域情報誌とポスティング資材の管理における改善策を探る」をテーマに、自社の管理と地域の特性をはじめ、会社移転によるモチベーションなどをお話しいただきました。続いて佐々木副理事長による講義「配布員から部下までメンタルコントロールの活かし方」が行われました。懇親会ではゲームを提供いただき、しっかりと参加者の心をとらえるとともに、講師も務めるなど独壇場ともいえるほどマルチに活躍していただきました。
牛タンの名店“利久”のお弁当を経て、今年度最後の講義を僭越ながら筆者が務めました。「自己管理能力の高低とマネジメント能力を高める方法」と題して自身の弱点を探り、他人の言動や仕事の進捗を意識する癖をつけることでのマネジメント能力向上を謳いました。
今年の研修会は少数精鋭となりましたので、来年は別業態に変更予定です。