2020/10/08

街の活気が…

もの悲しい飲食店の看板

新型コロナウイルスの影響は、至る所で暗い影を落としていますが、その一つに飲食店があります。

もっとも住宅街の飲食店は在宅勤務で昼間の人口が増えたり、Uber Eatsなどの宅配で潤っているところもあるようですが、厳しいのはここ新橋をはじめとしたビジネス街です。

各店舗とも感染症予防のため、様々な設備投資を行い、経費がかさむ割に客数と客単価は落ち込むばかりで、街には活気がなく明かりが消えているようで、このままでは地方の商店街にあるようなシャッター通りになりかねません(特に新橋の隣にある銀座のコリドー通りなどは高額な家賃と裏腹に大げさに言えばghosttownとなっています)

政府の対策だけでは如何ともしがたく、唯々疫病の終息を願うばかりです。