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2022/02/09

初詣に行ってまいりました

初詣の様子

小寒となり寒の入りになった1月11日(火)に今年も新年のスタートとして、事務局がある新橋の氏神様「新橋烏森神社」に参拝しました。

ただ、年明けから急増したオミクロン株の影響により、昨年同様役員の参拝は見送り、都内在住の岡田副理事長と事務局で代行しました。

感染症防止のため、神主さんのマスク姿は1年たった今年も変わらず、お神酒もその場でいただくのではなく、瓶入りの濁り酒を持ち帰りになるなど、少し寂しい参拝となりました。

サラリーマン聖地にある烏森神社は、平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えたそうです。

その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げたとのこと。

そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営し、それが、烏森稲荷の起こりであるそうです。

小さな神社ですが、新橋の「顔」として多くに参拝者がお参りしています。